輝く瞳・・・・・ 「おまえは変わんねぇよなぁ」 「やっだぁ、変わったわよ。 そんな事を言ってみても、笑みの浮かんだ顔は、今のこの時間が幸せなのだと、訴えている。 そんな妻を引き寄せて優しく甘い口づけを落とす・・・・
「最近、 チビにおまえを取られちまってたからなぁ・・・」 「ふふっ・・・ 自分の子にまでやきもち?」
ふたりの時 -とき- が永遠に続くかと思われた時、小さな視線が空間を切り裂いた
じ〜っ!! 「マ・・・マ・・・」 父親譲りの愛らしい耳と、母の強靭な意志を継いだ黒曜石の瞳
「だっぁぁぁぁ! またおあずけかよっ・・・!!」 思いやる心は変わることなく、永遠に続く・・・ それはお互い・・
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コメント
始めて描いたりぅの拙夫婦犬かご絵に、先月と同じく某様がありがたくもSSをつけて下さいました。
うっ・・・某様、ありがとうございます〜 感涙・・・
私のSSは台詞ばっかになってしまうのですが、さすが某様はSSでも台詞以外の表現が生き生きとしています。
表現が生きているとそれに合わせてまた絵を描きたくなる、という妄想連鎖が生じます・・・
このお話の拙絵、SSなのに実は2ヶ月に分けて載せたという経緯があります。
某様、ごめんなさい〜
この元絵を描いたのはブログ開設前のこと。
ペン入れをする段階でかなり自分の絵が変わってるコトに気付いて、線を大幅に修正する羽目になりました。
こんな短期間で変わるもんなんですね〜
壱の几帳の柄は木蓮、参の紫のお花は近所の原っぱに咲いていたお花、名前不明です。
犬かごの口付け寸前 と 仔犬クンは自分でもすごくお気に入りvv
りぅの勝手な考えでは、犬夜叉の妖怪DNAはかごめの体内で浄化されてしまい、二人の子供は人間として生まれてくると思っていますが、ビジュアル的に犬夜叉の要素を受け継いだ方がカワイイので銀髪犬耳&黒い瞳としました。
「つのる想い・・・」 決して激しい犬かご愛ではなく、ほのぼの大人の雰囲気ですが、犬かごがこうなってくれたらいいなぁと、私の切実な想いをありたけ込めています。
原作の展開では最後に犬夜叉とかごめがどうなるのか・・・最も気になるところです。
二人がこの拙絵のように「共に生きる」道を選んでくれることを、切に、切に願って止みません・・・
これを見て読んでくれた方が少しでも犬かご愛を感じでくれたらいいなぁ・・・
ここまで読んで下さった方がいらっしゃったらありがとうございました。
1.2枚目 2007/3/19 公開 3.4枚目 2007/4/17公開